SAFe® Practice Consultant (SPC) は、SAFeコースを教える資格があります。SPCがSAFeのトレーニングを行う準備をするために役立つツールを作成しました。
1. コースデリバリーイネーブルメント (CDE) は、初めてSAFeコースを教える準備をする際に使用する重要なリソースです。 CDEは、一連のビデオをラーニングプランにまとめたものです。これらのビデオを視聴することでコース資料について把握でき、アクティビティやエクササイズも確認できるため、クラス環境で自信を持ってそれらを実施できます。各コースデリバリーイネーブルメントにはバリデーション試験も含まれています。この試験では、受講者が受ける認定試験と類似した試験を体験できます。 クラスを教えるか、スケジュール済みのクラスに講師として追加されるためには、試験に合格して各コースのバリデーションを取得する必要があることに注意してください。
コースデリバリーイネーブルメントにアクセスするには Studioで以下の手順に従ってください。
[Teach & Manage (指導&管理)] > [Course Enablement (コースイネーブルメント)]タブをクリックします
[SAFe® Program Consultant (SAFe®プログラムコンサルタント)]ボックスをクリックします (注: これらのボックスは言語固有です。特定の言語でコースを教える場合は、その言語のイネーブルメントが必要です)
教えるコースを選択します
[About (詳細)]サブタブをクリックします
[Register (登録)]ボタンをクリックします
2. ライセンスを購入する: これは、関連するコースウェアキットへのアクセス権を取得するために必要な手順です。
以下の手順に従ってライセンスを購入してください。
[Teach & Manage (指導&管理)] > [Course Admin (コース管理)]タブをクリックします
[License Management (ライセンス管理)]の小見出しをクリックします
[Purchase Licenses (ライセンス購入)]ボタンをクリックします (このリストには、教える資格があるコースのライセンスのみが含まれることに注意してください)
購入するライセンスのタイプと数量を選択します
チェックアウトします
注: コースウェア
3 コースウェアをダウンロードする。 コースウェアキットには、講師がコース資料に慣れ親しめるように、詳細な講師ガイドが含まれています。準備する時間を確保できるように、遅くともクラスの1週間前にはコースウェアキットをダウンロードすることをお勧めします。 コースウェアキットをダウンロードするには、ライセンスを少なくとも1つ購入する必要があります。このライセンスはのちにクラスの受講者の1人に割り当てられます。
コースウェアキットをダウンロードするには以下の手順に従ってください。
[Teach & Manage (指導&管理)] > [Course Admin (コース管理)]タブをクリックします。
[My Courseware (マイコースウェア)]の小見出しをクリックします
ダウンロードするコースウェアをクリックします
表示される新しいウィンドウで[Download (ダウンロード)]をクリックします
コースウェアライセンス契約に同意します(この手順は必須です。この契約に同意しない限り、コースウェアを使用することはできません)
契約に同意するとクリック可能になる[Download (ダウンロード)]ボタンをクリックします
4a. コースを作成する。 システムでコースを作成すると、コースの名簿に受講者を追加でき、購入したライセンスを使用できます。
コースを作成するには以下の手順に従ってください。
[Teach & Manage (指導&管理)] > [Course Admin (コース管理)]タブをクリックします
[My Course (マイコース)]の小見出しをクリックします
[Add New (新規追加)]をクリックして、教えるコースのタイプを利用可能なオプションから選択します
新しいウィンドウで、教えるラーニングプランを選択します (このリストには、教える資格があるコースのみが含まれることに注意してください)
残りの必須フィールドに自身の情報を入力します
[Save and View Course (保存してコースを表示)]を選択します
4b. 英語以外の言語でコースを作成する。 英語以外の言語でコースを作成する場合、その言語に対応したライセンスを購入して、その言語のコースウェアにアクセスする必要があります。また、目的の言語がタイトルに記載された正しいラーニングプランでコースを設定する必要があります (以下を参照してください)。
5 名簿をアップロードする。 受講者をコースにアップロードするには2つの方法があります。このプロセスを完了することで、コースに追加されたことを知らせるEメールが受講者に送信されることに注意してください。また、受講者がアカウントを所有していない場合は、アカウントを作成するように求める2つ目のEメールが送信されます。注: Scaled Agileのデータプライバシーポリシーに従い、名簿はコース完了の45日後に匿名になります。
受講者をアップロードする1つ目の方法は、CSVファイルを使用した名簿のアップロードです。
これを実行するには、まずコースの[Attendees (出席者)]セクションに移動し、[+ Upload Roster (+名簿のアップロード)]ボタンをクリックします。 これは、コースページの上部でも実行できます。
これによって2つ目のウィンドウが開き、UTF-8でエンコードされたCSVファイルをアップロードできます。また、このウィンドウには必要なフォーマットを記載した[Roster Upload Instructions (名簿のアップロード手順)]のリンクもあります。
CSVファイルを選択してアップロードしたら、[Consume Attendees From… (出席者のライセンス取得元)]の下の利用可能なオプションからライセンスを取得した場所を選択します
[Upload Roster (名簿をアップロード)]をクリックしてアップロードを完了します (何らかの理由でアップロードできない場合は、このポップアップウィンドウの上部に特定のエラーが表示されます）。
受講者をアップロードする2つ目の方法は、受講者を1名ずつ追加することです。
これを実行するには、まずコースの[Attendees (出席者)]セクションに移動し、[+ Attendee (+出席者)]ボタンをクリックします。これは、コースページの上部でも実行できます。
これによって2つ目のウィンドウが表示され、受講者1名の情報を入力してコースに追加できます。
[Consume Attendees From (出席者のライセンス取得元)]の下の利用可能なオプションからライセンスを取得した場所を選択します
[Add Attendee (参加者を追加)]をクリックして受講者をコースに追加します。